職人派スタイリスト村山佳世子さんと
GALLARDAGALANTEで手に入れるべき
新作6アイテムを厳選しました
「服を愛し、服を大切にしたい」という村山さんだからこそ、1つのアイテムを何度も着回すのが大前提。
そこで、大人の甘辛を甘い=Feminine・辛い=Mannishと捉え、村山さんが提案する2パターンのコーディネートを私物MIXでご紹介。
アイテムを選ぶ理由から素敵に着こなすルールまで、スタイリストならではの視点で解説していただきます。
職人派スタイリスト村山佳世子さんと
GALLARDAGALANTEで手に入れるべき
新作6アイテムを厳選しました
「服を愛し、服を大切にしたい」という村山さんだからこそ、1つのアイテムを何度も着回すのが大前提。
そこで、大人の甘辛を甘い=Feminine・辛い=Mannishと捉え、村山さんが提案する2パターンのコーディネートを私物MIXでご紹介。
アイテムを選ぶ理由から素敵に着こなすルールまで、スタイリストならではの視点で解説していただきます。
リネンシャツはあえて
秋冬カラーともいえるブラウン系で。
コーディネートの幅が広がります。
ハーフパンツもリネンシャツとの合わせで子供っぽくならずに知的に。
少し光沢のある素材だからこそ完成するスタイル。
ヒール靴をあわせても素敵です。
bag:CÉLINE scarf:MARGARET HOWELL
shoes:DRIES VAN NOTEN
「テラコッタ×ホワイト」はよりフェミニンで大人っぽい色合わせ。
優しげだけどほっこりさせない大人におすすめの配色です。
bracelet・shoes:CÉLINE
薄手の白シャツは初夏に向けて一枚あると便利。
ダブルポケットのワークデザインも
シアーコットンなら軽やか。
甘さ控えめなタイトスカート合わせはIラインでぐっと女性らしく。
この時シャツはゆるっとインするのが鉄則。
こなれ感やニュアンスが出るオーバーサイズだから、簡単にスタイルが決まります。
bag:HERMÈS sunglasses:OLIVER PEOPLES
デニム合わせでシンプルなスタイル。
肌がほんのり透けるから、足元はスニーカーでもバランスが取れます。
レオパード柄でトレンド感をプラスして。
denim:LEVI'S stole:douce-gloire
bag:UNION shoes:CONVERSE
それだけで華やかなプリーツスカートには、
迷わずシンプルなトップスをセレクト。
スカート本来の魅力のおかげで
たちまち素敵な着こなしになります。
スウェット+スニーカー。
この位のカジュアルさがプリーツスカートをオシャレに見せます。
スウェットの裾はアウトでこなれ感を。
hat:LOOK&CO HATTERS
scarf:HERMÈS shoes:CONVERSE
赤のスカートはカジュアルなボーダーとのコーディネートでも充分フェミニン見えします。
ラフなのにドラマチックな印象的なスタイルに。
bag:MAISON N.H PARIS bracelet:HERMÈS
shoes:Maison Margiela
インナーを気にせず一枚で着られるこのタイプは、
実は活躍の幅が広いアイテム。
麻とレーヨンを交織した、タフだけど
しなやかなニュアンスが大人顔。
シンプルに一枚で着てもサマになり華やかです。
スカーフ使いもコンビネゾンとなればコンサバすぎずにまとまります。
あえてカーキを甘く着るのが大人流のバランス。
hat:SENSI STUDIO bag:HOUSE OF LOTUS
bracelet:HERMÈS shoes:Repetto
ジャケットを羽織ればONにもつかえるコーディネートに。
カゴバッグでカジュアルミックスしてもいまどき感がでます。
bag:HERMÈS glasses:EYEVAN 7285
stole:Faliero Sarti shoes:JOSEPH CHEANEY
体が泳ぐシルエットが女性らしく華奢に見せる、
大人のおしゃれの味方。ボトムにインした時、
アウトした時とで変わる表情を楽しめます。
セットアップにあわせても固くならないのがTシャツの良さ。
メンズライクなシューズを合わせてクールに仕上げます。こんなスタイルならお仕事シーンにも対応してくれそう。
sunglasses:OLIVER PEOPLES shoes:J.M.WESTON
パールにTシャツ合わせはこの季節におすすめ。
きれいめとカジュアルのミックス感がおしゃれの完成度をあげてくれます。
necklace:no brand shoes:MANOLO BLAHNIK
一枚でも着れて、羽織りとしても着れる。
シンプルなデザインと味わいが
実感できる上質素材だから、
何シーズンも愛用できること間違いなし。
上質素材を存分に味わうシンプルスタイル。
ベージュグラデーションにスカーフを効かせて。
リネン素材は固くなりすぎずラフな印象に仕上がります。
bag:manipuri shoes:Porselli
scarf・bracelet:HERMÈS
ベルト使いでクールに。
ブラックデニムを選べばカジュアルになりすぎません。
前を開けてTシャツの上にさらりと羽織れば、それだけで着回し完成です。
denim:LEVI'S sunglasses:OLIVER PEOPLES
村山 佳世子
Kayoko Murayama / Stylist
文化服装学院スタイリスト科卒業後アシスタントを経てデビュー。
25年以上雑誌を中心に第一線で活躍。
高い審美眼とスタイリング力でファッション業界からの支持はもとより、
多くのモデルからも絶大な信頼を得ている。