GALLARDAGALANTE MASTER PIECE
2019 SPRING AND SUMMER

01:Pointed toe pumps

着こなしをコンプリートする
決め手のベーシックパンプス

昨シーズン、デザインから構造までをリニューアルしたベーシックパンプスは、“素足にパンプス”を満喫できる春夏にこそ注目していただきたいアイテムです。どんなコーディネートにも対応するシンプルさと、トレンドに寄り添う色のセレクションを押さえて、「これ一足があれば今年らしく決まる！」と満足していただけるクオリティを目指しました。

レザーアイテムの生産を強みにしているスペインのファクトリーにオーダーし、木型をはじめイン＆アウトソールの仕組みや芯材となるマテリアル、ヒールのつくりまで細かく指定して作っています。素材は、レザーの中でも特にしなやかとされるゴートスキンのスエードをチョイス。その一方で、足を受け止める内側には、丈夫なカウスキンを採用。内部までオールレザーにこだわったのも、こだわりのひとつです。

落ち着いたネイビーと春らしいサンドベージュ、そこに淡いデニムのようなブルーをプラスした3色展開。サイズも35～39と幅広く、プライスは2万円を切る手頃さ。仕事にも休日のおでかけにも対応する、オールラウンダーの自信作です。

上品 、でも走れる！
トレンドの 5.5cmヒール

シューズのトレンドがミドルヒールに移行した今、5.5cmヒールは、履き心地と着こなしの旬度、どちらの面においてもベストな高さ。安定感があって長時間はいていても疲れにくく、スタッフのあいだで は“走れるヒール”なんて呼ばれることも。 ヒールの形は流行に左右されないクラシックなシェイプを選びました。スエードだ から、カチッとしすぎない上品さがあります。働く女性たちにこそぜひ試していた だきたい一足です。

女らしさアップの秘密は
履き口のカッティング

細身のフォルムに、指の付け根が見えそうで見えない履き口のカッティング。女らしくて華奢な足元を演出するバランスを徹底的に追い求めた自信のバランスです。フォルムのみならず実際の履き心地もアップデート。日本人の足に合うように作られたモデルを、より快適に、疲れにくい仕様にと、木型から改良を重ねています。インソールには低反発性クッション材を敷き、足が動いた時に当たる部分を柔らかい芯材をセットしました。