HOW TO WEAR IT ?
HOW TO WEAR IT ?
骨格タイプ別着こなしアドバイス
Vol.4 Waffle Knit
HOW TO WEAR IT ?
骨格タイプ別着こなしアドバイス
Vol.4 Waffle Knit
洋服選びをするときの定番メソッドとなっている骨格診断。
本当に自分に“似合う”コーディネートをするには何を合わせれば正解？
骨格診断アナリストの棚田トモコさんの解説ともに、各回1アイテムにフォーカスし、
骨格タイプ別のおすすめコーディネートを連載でご紹介します。
連載4回目はもっちりとした肌触りでリラクシーな着心地のワッフルニット。
「秋になると恋しくなるニット。今季はサーマルデザインに注目が集まっています。お菓子のワッフルのような、生地表目に格子状の凹凸の編地があるが特徴の一枚。骨格タイプにより似合う着こなしでより自分の良さを発揮して。」
骨格診断とは、生まれ持った肌の質感、身体のラインの特徴から自分自身を最も美しく見せてくれるファッションアイテムやヘアメークを導き出すメソッド。診断結果は“ストレート”、“ウェーブ”、“ナチュラル”の3タイプに分かれ、それぞれに似合うものが異なります。 自分の骨格タイプを知ることで、身体の長所や短所がわかり、スタイリングもより洗練された印象に。着太りして見えることや、野暮ったく見えることが簡単になくなります。
下半身より上半身にボリュームがある。
YES
鎖骨はほぼ出ておらず、むっちりした印象
NO
デコルテまわりが薄く寂しさを感じる
身体に対して手足が小さい。
YES
手がころんと丸く指は太め
NO
身長に適した大きさ
肩幅が広い方だ。
YES
肩がしっかりとしていて、カクカクした印象
NO
なで肩気味、もしくは肩が丸い印象
あなたの骨格は…
WAVE
- ウェーブ -
WAVE さんの特徴
MODEL:MII
HEIGHT: 162
SHOES SIZE: 24.5
カジュアル一辺倒では終わらない、毛足の長いラクーンニット
ウェーブタイプは上半身が華奢なので、オーバーサイズのものだと着られた印象になりがち。後ろにボタンがあしらわれているデザインなので、いくつかをあけて、女性らしい肩やデコルテを見せるように着ると、それが緩和されます。
「ビッグサイズのものを着るときは、コーデのポイントになるようなものを散りばめて。長所である細い鎖骨や薄いデコルテを活かすよう肌見せしたり、艶のあるスカートでカモフラしたりするとうまくいきます。」
‘WAVE‘
さんにおすすめの
ワッフルニットに合うアイテム
‘WAVE’ のスタッフコーディネートはこちら
あなたの骨格は…
STRAIGHT
- ストレート -
STRAIGHT さんの特徴
MODEL:YURIE
NISHIBU
HEIGHT: 161
SHOES SIZE: 23.0
格子柄の凹凸が深すぎないので、着太りを防止
胸やお尻の位置が高く、筋肉のハリが目立つ骨格タイプなので、大きめのサイズのもの、とくに生地が柔らかいものを着ると身体の凸の部分に生地がひっかかり着太りして見える原因に。ほっそり見せる工夫が必要です。
「ストレート体型の着こなしは“シンプル”“リッチ”“シック”を目指すと、しっくりきます。装飾がなくても存在感のある骨格タイプなので、デザイン性があるアイテムを着るときは引き算するようにして。」
‘STRAIGHT‘
さんにおすすめの
ワッフルニットに合うアイテム
‘STRAIGHT’ のスタッフコーディネートはこちら
あなたの骨格は…
NATURAL
- ナチュラル -
NATURAL さんの特徴
MODEL:AYAKA
KIMURA
HEIGHT: 165
SHOES SIZE: 24.5
身体からしっかりと泳ぐ、ゆったりとしたデザイン
肩や膝、肘、くるぶしに指の関節…とにかく“骨”がしっかりとしているナチュラル体型の特徴を活かす着こなしは、大きめサイズのもの。逆に言うと、ゆったりとしたサイズのものはこの骨格タイプこそ似合います。
「骨が大きいので、コンパクトなものを着るとどこか窮屈な印象に。逆に大きめサイズのものを着てもだらしなく見えません。また、ユニセックスなアイテムが得意なのでトレンドのバゲットハットもお似合いです。」
‘NATURAL‘
さんにおすすめの
ワッフルニットに合うアイテム
‘NATURAL’ のスタッフコーディネートはこちら
