小野象平

1985年愛知県生まれ。高知県香美市にて作陶。父である陶芸家・小野哲平氏の元で、ものづくりの姿を見て育つ。自ら山で土を掘り、釉薬の原料も一から作るうつわ作りを実践。しっかりとした手取りと、無理のないかたち。青灰釉、黒志野釉、黒化粧、それぞれのうつわには、おおらかで素朴な美しさのなかに使う人を包む優しさが感じられる。

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