フォトグラファー花盛友里氏と、アパレルブランドKastaneによる
女性の幸せを応援したい、という想いを形にするプロジェクト。

花盛氏の写真やオリジナルのプリント柄のアイテムを制作し、
第二弾はＴシャツ・タンクトップ・ボリュームスカート・ブラウス・ワンピースの５型をリリース。

Kastaneは、国際NGOプラン・インターナショナルの活動に賛同し、コラボレーションアイテムの売り上げの一部を
プラン・インターナショナルが実施している「ガールズ・プロジェクト」に寄付します。
プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。
すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。

渋谷をはじめ都内複数の拠点で活動をしている「bond project」へ花盛氏は今回のコラボレーションによる報酬を全額支援に充てられます。

ボンドプロジェクトは家庭問題、虐待、自傷行為、人間関係、性被害、家出、援助交際、死にたい気持ちなど、 さまざまな困難を抱えながらも社会的に孤立し、支援を必要としていても現存の公的支援制度では救いきれない若年女性の課題解決に取り組んでいます。
相談のしやすさを重視しながらLINE、メール、電話、面談などによる聞き取り、
公的機関や病院等への同行支援、シェルター運営、街頭やネット上のパトロールなど、365日全国から届く相談に対応。

困窮していて「物」「食料」が必要な場合も多くありますが、それ以上に彼女たちに必要なのは「自分を大切と思える気持ち」。
誰かに大切に思われる存在であることを、感覚で感じ取ってもらいたい。
ボンドプロジェクトが一番大切にしているのは「立ち止まり、自分のことを語り、自分を見つめ直せる時間を持ってもらうこと」。
その積み重ねが、彼女たちの持つ「生きる力」につながってくれると思い、 日々女の子たちとお話したり、一緒に過ごしています。

花盛友里
大阪府出身。2009年にフォトグラファーとして活動を開始。
雑誌や広告を中心に活躍中。2014年に『寝起き女子』、2017年『脱いでみた。』を発表。
女の子の「ありのままの姿」を切り取った作品で注目を集める。
2020年に『脱いでみた。』シリーズ第2弾となる『NUIDEMITA-脱いでみた。2』を発表するなど作品づくりを続けている。
2021年にアンダーウェアブランド「STOCK」を立ち上げるなど、幅広く活躍。
私生活は、二人の男の子の母親。

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