ウィム ガゼットが提案するミックススタイルに欠かせないのは、
国内外からバイヤーが厳選したセレクトアイテムの数々。
バックグラウンドの異なるアイテム同士の生み出すケミストリーが、
スタイリングに奥行きをもたらすスパイスに。
今回はそんなセレクトアイテムにフォーカス。
ブランドの数だけ存在する、モノづくりへのこだわりや込められた想いを、
バイヤーの声を通してお届けします。
この春に展開する新作ラインナップや別注アイテムにも注目!
フランス人のセルジュ&ダニエル コルベイ夫妻が2008年にローンチしたシルバージュエリーブランド。パリでデザインされメキシコで製作されるアイテムの数々は、洗練されたデザインの中にハンドクラフトならではの表情を併せもつ。その上品なたたずまいとは裏腹に、手が届きやすいプライスも魅力。ついコレクションしたくなるデザイン性豊かなアイテムが揃う
デザイナー 後藤豊氏により2008年にスタート。ブランド名は”REMIX=工夫・想像”、”RELIEF=省く”という2つの単語を意味する。その名の通り、シンプルなデザインに本物のヴィンテージと見紛うほどの加工を施し生み出される、洗練されたアイテムの数々が真骨頂。デニムの産地として知られる岡山県児島市に自社工場を構え、職人達による確かな技術のもと、究極のアメリカンベーシックを追求し続けている。
Buyer
Naomi Araki
NY在住の日本人デザイナー Yukari氏による2019年デビューのアンダーウエアブランド。ブランド名は、下に隠すという意味の ”Underneath” から派生させ逆の意味を込めた造語で、「下着だけど隠したり重ねたりする必要はない」というフィロソフィーが込められている。セクシーでヘルシーをコンセプトに、従来の下着にイメージするデザインを削ぎ落とし、ファッションとして見せる着方を提案。より多くの人にトライしてもらいたいという想いは、プライス・着心地の良さにも一貫している。
Buyer
Naomi Araki
イタリア ミラノの伝統的レザーファクトリーの3代目 マルコ マージ氏が2010年に立ち上げたバッグブランド。長年ラグジュアリーメゾンの生産を手掛けてきた経験に裏打ちされた技術と、ミラノならではの革新性のあるデザインで、世界中から評価を得ている。厳選された素材を使用し、裁断から縫製まで自社工場の徹底した品質管理のもと、高品質かつ時流を捉えたコレクションが揃う。
Buyer
Naomi Araki
2006年、”自分たちにしかできないスニーカーを作りたい”という思いを持った4人のアーティストによりイタリア フィレンツェにてスタートしたシューズブランド。ブランド名は4人の名前、Damiano・Alessandro・Tommaso・Emilianoの頭文字に由来。音楽やアート、グラフィックデザインなどからインスピレーションを受けたトレンド感溢れるスニーカーは、ファーストコレクションよりメディアで話題に。新進シューズブランドとしてその地位を確立している。
Buyer
Naomi Araki
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Naomi Araki