変化するモノと、しないモノ。
シーズンごとにファッションのトレンドは移り変わっても、
ウィム ガゼットが大切にするのは変わらないミックススタイル。
2021年の春は何をどう合わせる?
スタイリングに今年らしい鮮度を添えるカギは、
バイヤーが選りすぐり集めた個性豊かなラインナップの中に。
セレクトアイテムにフォーカスする特集 第2弾。
この春のスタイルに欠かせない、ブランドやアイテムについてご紹介します。
Buyer
Naomi Araki
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Naomi Araki
2010年、バッグやダウンといったトラベルギアから前身となるブランドをスタート、2016年にブランド名をエフシーイーへ。スペックや機能性も重要なキーワードに掲げ、そこに毎シーズンのテーマとして一つの国を選び、実際に旅して得たイメージをのせるというユニークなスタイルで製作する。コロナ禍でのクリエイションとなった21年春夏のテーマは、かつて訪れた英国を原点にした"MADCHESTER"。
2017年、デザイナー自身の名前をブランド名に冠しスタートしたジュエリーブランド。コレクションはすべてパリの工房でハンドメイドにより作られ、パーツにはパリの職人のもと真鍮に上質な24k金メッキを施したチェーンを使用。重厚な中にモダンさが光り独特の存在感を放つデザインが、いま高感度なファッショニスタを魅了している。
ロンドンとシドニーの異なる背景から生まれたスタジオ アメリアは、現代的なシルエットのサンダルやバッグなどレザーグッズコレクションを幅広く展開。飽きのこないデザインと、女性が求める「欲しい」が見つかるクリエイションを目指し追求している。21年春夏よりウェアもスタートし、世界中から熱視線が注がれるブランド。
2014年、北イタリアの名門ファクトリーVETTA社の自社コレクションとしてスタート。製品は細部までこだわりを持ってイタリア国内で作られ、技術はもとよりその徹底した姿勢に、現地では「最強にして最後のイタリアンパンツファクトリー」と称されている。同社が生産を手掛けたブランドは200を超え、現在でも多くの有名メゾンの生産を担っている。
バッグブランド ポティオールを手がける中谷美香氏によって2018年よりスタート。上品で女性らしさを感じる素材選びと、その魅力を引き立たせるユニークな造形力が特徴。持ち手である女性への配慮に満ちた、機能的かつ美しいデザインのバッグを作り上げている。ブランド名は、デザイナーの名前をイタリア語に変換したワードに由来
パーソナリティを定義する二面性をウェアで表現するという目新しいコンセプトのコレクション。 隠された内面の美しさを、快適かつエレガントに表現するブランドのアイデアは、リバーシブルという実用的な仕様に置き換えてインスパイアされている。実用的でありながら、オリジナリティのあるデザイン性の高さが魅力。
※価格はすべて税込表記となります。
Buyer
Naomi Araki
展示会で見たオールホワイトの打ち出しが素敵で!それを昨年ご好評いただいたアノラックで表現したいと思い、別注をお願いしました。アウトドア要素のあるアノラックですが、あえて女性らしいシルエットのスカートやマニッシュなパンツなど、ミックス&マッチが楽しめるコーディネートがおすすめ。やや大きめのシルエットにしているので、裾のドロストを絞ったり、ファスナーを少し開けてレイヤードするなど、着こなしのアレンジもぜひ楽しんでいただきたいです。スペックや機能性もエフシーイーのキーワードの一つ。長く愛用できる機能性とエターナルなデザインで、今の時代に必要とされていると感じるブランドです。