即効性のあるトレンドアイテムもいいけれど、
気取らず、気張らず、アップデートできる気の利いたベーシックも、
大人の女性のクローゼットにはなくてはならない存在。
さりげない鮮度のレイヤードが、
スタイリングの完成度をぐんと高めてくれるはず。
ウィム ガゼットのミックススタイルには欠かすことのできない、
セレクトアイテムへフォーカスする特集の第3弾。
締めくくりとなる今回は、
ベーシックな中にも今の気分を仕込んでくれるキーアイテムをピックアップ。
Buyer
Naomi Araki
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Naomi Araki
18AWよりスタートした、元ユナイテッドアローズのバイヤー 吹上肖氏が手掛けるバッグブランド。女性にとって使いやすい機能性やサイズ感を備えながら、少し振り切った個性とディティールを駆使して情緒的にバッグを仕上げている。本来、インテリアファブリックとして使われるジャカード生地がシグネチャー。熟練の職人を擁する日本のクオリティーも魅力。
デザイナー 岡ゆみか氏が手掛けるウィメンズブランド。INSCRIRE(アンスクリア)とは、フランス語で “いいね” を意味する。「ファッションとは愛に溢れ、刺激的で、自由に楽しむべきだ」という理念のもと、ストリートラグジュアリーをコンセプトに、エレガントで上質なカジュアルを提案している。2020年AWより、シューズのカプセルコレクションもローンチ。
2014年、デザイナー 葛西 美歌氏によってスタート。「内面の美しい誇り高き女性」という花言葉を持つアマリリスを連想させるような女性のための帽子ブランド。ワンサイズでありながら、かぶる人を選ばず心地よくフィットするデザインを生み出している。ファブリックやシルエットにこだわり、スタイリングに自在に寄り添うアイテムを提案。
2007年、カリフォルニアで生まれたバッグブランド。CEO兼デザイナーのEmily Sugiharaと彼女の母Joanが、自分たちが使うために作ったエコバッグが始まりで、スーパーのレジ袋を原型に、8色のナイロン製バッグをデザインした。現在ではサンフランシスコとブルックリンの2都市を拠点に、シンプルで見た目に楽しく、使いやすい製品を次々とリリースしている。
エディターの大谷繭子氏が手がけるストールブランド。ブランド名は、ソースを意味する“A SAUSE”と、混ぜ合わせるを意味する “MELER”から由来。「料理を味付けするように、いつものコーディネートにひとさじのスパイス」をという想いが込められている。21SSテーマは”feel the nature”。素肌に振れた瞬間から心地良く五感に働きかける天然素材のラインナップを充実させて展開する。
イタリア プーリア州に拠点を置くマウロ デ バーリは2009年にデビュー。50年以上に渡り受け継いできたレザーサンダル作りのノウハウを活かし、伝統と斬新さとが融合した質の高い製品を作り続けている。独自の工程を辿る優れたなめし技術から、繊細な染色作業まで、熟練の職人たちが一貫した手作業で作り上げるサンダルは、履きこむほどに足に馴染む快適さも魅力。
Buyer
Naomi Araki
ファーストコレクションからずっとお取り扱いさせていただき、お客様にもファンの多いブランドです。スタイルを選ばず、持つだけで遊びを加算。コーディネートを格上げしてくれるアイコニックなバッグです。デザインの素敵さはもちろんですが、実用性や細部へこだわり抜かれたモノづくりにも信頼を置いています。今回は別注として、新モデル”Pocket”のゼブラ柄をオーダー。今までにはないプチサイズの”Pocket”は、ぜひアクセサリー感覚で楽しんでいただきたいです。デザイナーの吹上さんが付けるバッグのネーミングがいつもかわいく、愛着を感じます。ぜひそこにもご注目ください!