タイムレスなカラー「白」。
冬の白は、素材の質感と温かみが際立って印象的な存在感を醸しだします。秋冬ならではのホワイトコーデを楽しめる1枚。
― Pin brooch ―
アメリカの銀貨と同じ純度のシルバーをベースにオーセンティックなスタンプワークとターコイズを施しました。
ターコイズはアリゾナ州にあるキングマン鉱山の石を使用。大きい鉱山なため、地質も広くブルー系からグリーン系まで安定した
色とクオリティが特徴。
Whim Gazetteの今シーズンのキーカラー「グレー」。
たくさんの色味があるグレーのなかから、カラーグラデーションが楽しめるニュアンスのあるチャコールグレーをピックアップ。
― Pin brooch ―
アメリカで製造されていたコインの「クォーターダラー」と「ダイム」がモチーフ。
ルーズベルトダイムは1946~1964年に、ワシントンクォーターダラーは1932~1964年に発行されたアメリカを代表する硬貨で
近年まで同じデザインで流通しているものもあります。
気持ちが明るくなる「ライトイエロー」
シンプルになりがちな冬のコーディネートの差し色になるように、少しトーンダウンした肌馴染みの良いイエローをセレクト。
こなれたムードを演出します。
― Pin brooch ―
アメリカの銀貨と同じ純度のシルバーをハンマーで叩き、槌目模様をつけたシンプルなデザイン。見る角度によって光の反射がとても美しく、
でこぼことした質感も素朴でありながら上品な印象です。
About Collaboration
アレンジ次第で、コーディネートの幅が広がるストール。
ストールを巻く楽しさに、もうひとつプラスするには・・・
そんな思いから辿りついたのは、かっこよくさまになるピンブローチ。
ヴィンテージコインを軸に、世界中から集めた素材の美しさを大切に手作業でものづくりを作り続けているFolk/Nにオファー。
Whim Gazetteがストールとカラーを選び、
ASAUCE MELERがブローチの素材を選んで、
Folk/Nがデザインをして製作をする。
素材はもちろん、モノづくりを大切にしているブランドと一緒に新たな価値感を大切にして、できあがった特別なストールとピンブローチです。
Collaboration Stol
長さを贅沢にとった、たっぷりとしたサイズ感が魅力のストール。
大判ながら、軽やかにでもふっくらとボリュームがあり、ウールの中でも最良のオーストラリアのジロン地方の羊から刈られる
エクストラファインラム素材のみを使用しています。Wフェイス仕様にする事でスポンジのような柔らかで張り感のある不思議な質感で、肌触りの良さも最大の特徴です。
Message from Mayuko Otani
ニットやコートの上からアウターのように纏えるたっぷりとした大判のスポンディッシュウールストール。
ラフに巻いたときのなんとも言えない自然でドラマチックなニュアンスに留められるピンブローチがあると、ケープのように羽織ったり、
ぐるっと巻いて留めたりするだけで、ピアスやネックレスとも異なるジュエリーのような雰囲気をもたらしてくれます。
東京都福生市の住宅街の中に佇む、Folk/Nのショールームとアトリエ。
戦後の1950年代にアメリカ人に向けて建設された一軒家と、キリスト教の教会として使われていた所謂米軍ハウスを
スタッフや仲間で少しずつ改修しながら使われています。
Folk/Nのジュエリーで使用しているアメリカの銀貨は1964年以前に発行されていて、同じ年代に建てられたアトリエでおこなうモノ作りは多くのインスピレーションを与えてくれるそうです。
同年代の家具で統一され、レイアウトされた
ショールームは、時間が経つのも忘れるくらい居心地が良く、
こだわりのジュエリーが並びます。
ショールームの奥には、色とりどりのガラスのビーズや、
ターコイズが置かれた素敵なアトリエの空間が広がっています。