PRODUCTS / 11 カシミヤストールBasic cashmere Stole
アレンジ自在で使い勝手抜群。
ベーシックカシミヤストール
内モンゴル・オルドス地方の最高級カシミヤを使ったストールは、その年ごとの気分を反映して選ぶのも楽しい、お洒落の名脇役アイテム。今年は無地とチェック柄が全7パターン。オルドス産カシミヤならではの極上のなめらかさや艶感が、着こなしをランクアップ。
70×180㎝の大判サイズで堪能する
最高級カシミヤ100%
ストールは何枚あっても欲しくなるアイテム。季節が来るたびに「今年は何色を買おうかな」、なんて迷いながら選ぶのも楽しいですよね。肌に触れて気持ちいいとくればなおのこと。
水野まさにそうですよね。このストールがあがってくると、私たちもどれを選ぶかで盛り上がります(笑)。大判なので羽織りもの代わりに使ってもいいですし、真冬には首元の防寒具として重宝。ほどよいボリューム感だから、アウターの首もとに巻いてももたつかず、顔回りがすっきりと見えます。
今年は無地が4色と、ブリティッシュなチェック柄が3パターンという内容ですね。
水野はい、チェックはガリャルダガランテのためだけの色を別注オーダーしました。例年はオーソドックスなタータンチェックを発注していましたが、今年はちょっと変化球。テーマは「大人の女性が巻けるチェック」、といったところでしょうか。新しさも感じさせるオレンジ色のチェックなどは、大人が身につけると良いスパイスになりそう。
無地もキレイな色が揃っていますね。
水野無地のほうは、黒が久しぶりにカムバックします。そのほか、ほのかにメランジ感のあるオフホワイトと、ライトトーンのモカベージュ、ブルーをピックアップしました。
表面に浮かび上がるウロコのような模様は?
水野はい。これは、オルドス地方産のカシミヤ独特のもので、このウロコ模様が上質の証と言われているそうです。しっとりとなめらかで、肌の上を滑るようなテクスチャーに、思わずうっとりしてしまいますね。
Designer's Voice
最高級カシミヤ100%なのに、3万円を切るというコストパフォーマンスゆえ、早くに完売する色も多数。色や柄は、新作アウターとコーディネートできるように選んでいますので、コートを手に入れたなら、こちらのストールも一緒にチェックしてみてください。
By/ Yoshiko Mizuno