美しさとは強さ、であり、強さとは私らしさである。ということは、実は「美しさ」=「私らしさ」。
「私らしい」が一番おしゃれ、そんな想いを込めたスタイリスト大草直子さんとの3型のコラボワンピースが登場いたしました。
その中でもキーになったブラックのワンピースに注目。ブラックは、表情が乏しい色ではなく、とても奥深く豊かな色。かっこよくも、セクシーにもコーディネートやメイクによって変化します。
人気コスメブランド「THREE」とのコラボレーションにより、ワンピースをより魅力的に表現してくれるメイクをガリャルダガランテの人気スタッフにレクチャーいただきました。
誠実な意思をまっすぐ届ける、「私らしい」ドレスとメイクの関係を是非ご覧ください。
CASE 01.
AYAKA KIMURA EC STAFF
カジュアルもドレスアップも。全く違う場面を叶えてくれる、ジャージーのワンピース。’80年代の気分や空気を映し、朝から夜まですべての予定に寄り添ってくれる「3WAYジャージードレス」。
シンプルなディテールがドラマチックなシルエットを引き立ててるドレスだからこそ、アクセントになるメイクも楽しめるはず。
ヘルシーなカラーのメイクとアーティなピアスを効かせて。
THREE’S VOICE
女性らしいラインのドレスを、カジュアルになりすぎずにヘルシーに見えるように、チークとリップのバランスでメイクを合わせました。リップは、赤よりもフレッシュに表現でき、かつ今っぽいオレンジをチョイス。チークで落ち着いた感じの雰囲気も出しながら、大人っぽさがありながらも健康的なイメージで仕上げました。
THREE アライジングスピリットリップグロー 06
THREE ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 04
着方で3つのシルエットが作れるワンピースは、肌に溶けるようななめらかな素材。ボタンを留めずにストレートに着用するとたっぷりとしたシルエットがとてもドラマチック。
ドレスのシルエットとメイクを主役に、バッグとシューズはソリッドな印象のものをプラスして。
CASE 02.
AYAKA KIMURA EC STAFF
例えば仕事の出張で、昼はボタンをフロントで留めてジャケットを羽織り、夜はバックポイントを華やかに。
「装うこと」をうんと楽にしてくれるワンピースだからこそ、メイクは少し遊びをプラスできるのも魅力。
印象的なのに個性的すぎない、大人のカラーマスカラをプラスしたメイクをオン。
少しだけモードな印象のアクセサリーもプラスして。
THREE’S VOICE
深みのあるフォレストグリーンのカラーマスカラでポイントをいれたメイクアップ。アイブラウは柔らかさの出る、ワックス×パウダータイプを。印象的な目もとを活かし、色をたくさんいれるよりもあえてグリーンのマスカラを立たせることで、洋服にあう眉×目もとのバランスをとりました。
THREE アドバンスドアイデンティティ
ブラウシェーピングデュオ 02
THREE アートエクスプレッショニストマスカラ 06
アイキャッチーなバッグとサンダルは、シンプルなドレスだからこそ効いてきます。ドレスはボタンを後ろで留めて、360°魅力的なシルエットが完成。
フラットサンダルでラフにコーディネートしても様になる絶妙なレングスも大草直子さんのこだわり。
JERSEY 3WAY DRESS
Material:tencel 95% ,polyurethane 5%
3WAYで着用できるマルチなシルエットのワンピース。脇線のウエスト部分に釦とループを施した仕様で、止める位置によってシルエットに変化が楽しめます。
ユーカリの木を原料とした再生繊維リヨセルを使用し、柔らかく滑らかな肌触りを追求したサスティナブルな素材を使用しています。
CASE 03.
AYAE ITO VISUAL MERCHANDISER
ニューヨークの街で、忙しく暮らす女性をイメージしてデザインした1枚。フロントから見ると、知的で誠実な印象。バックスタイルは、モードで強い女性像を作ってくれる「バックVボウタイドレス」。
ドレスとヘアスタイルの個性を引き立たせるには、肌の質感は抜きながら、プラスしたリップがポイントに。
THREE’S VOICE
印象深い、ドレスのフレームとヘアスタイルのフレームにあわせて、リップも深い色でフレームを。肌には血色とツヤや立体感を与え、ナチュラルに仕上げることで、それぞれのフレームが引き立ち、より魅力的に。
THREE デアリングリィディスティンクト
リップスティック 11
THREE シマリング グロー デュオ 01
肌=光と黒=影を、大胆に切り取ったドレスには、合わせる情報は最小限に。
リップのカラーとリンクした、焼けたような赤のバッグをアクセサリー変わりに合わせて。ジュエリーはシルバーを中心に光をプラスするイメージで。
CASE 04.
AYAE ITO VISUAL MERCHANDISER
Vのエッジが縁取る背中の艶やかさが、最強のアクセサリー。肌と光と影を大胆に切り取ったバックスタイルがポイントのドレス。
アイライナーとカラーでつくる印象的な目元で洗練された大人の女性像が完成。
モードなヘアも完成度を高めるキーになってくれる。
THREE’S VOICE
アイライナーでしっかりとラインを引き、下まぶたにもしっかりとカラーをいれた、目もとのフレームが印象的なメイクアップ。しっかり引いてもきつくなりすぎないアイライナーは、女性らしい赤みのあるカラーならでは。リップではフレームを強調しない分、より印象的な目もとに。
THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 04
THREE メズモライジング パフォーマンス
アイライナーペンシル 08
身体につかず離れずの、Iのシルエットと、堅実な素材が作る最強のミニマルドレスと目元を主役に、バッグとシューズはあえてベーシックカラーを。ジャケットを羽織ればオフィスシーンでも活躍してくれます。
振り返った時にドキッとするような二面性も楽しんで。
BACK V DRESS
Material:polyester 65%,rayon28% ,polyurethane7%
ほどよいセミストレートなシルエットでストレスなく着用できる一枚。縦長シルエットとバッグシルエットのVのディテールでスタイルアップも。
紡糸前に着色剤を使用する工程を採用し、加工整理段階での水の使用量を削減して汚水排出量を低減しているサスティナブルな素材を使用しています。
AYAE ITO
VISUAL MERCHANDISER
バイヤー、表参道店店長を経て今シーズンよりVMDとして活躍。バイヤー経験のある彼女ならではのスタイリングと審美眼にファンも多い。
CASE 05.
MARIE ISHIHARA SHOP STAFF
ウエストと袖口のシャーリングがドラマティックな1枚。黒は、スティッチが際立ち、少しエスニックなイメージにしてくれる「ウエストシャーリングドレス」。
ピアスの存在感、アシンメトリーなヘアスタイルと共に、軽やかさと大人っぽさが両立したメイクで、フェミニンな印象をさらに昇華して。
THREE’S VOICE
ツヤ×セミマットの質感を掛け合わせたメイク。アイシャドウはモーヴなツヤ感をじませ、肌全体もナチュラルなツヤ感を。リップだけはセミマットな質感をチョイスし、より魅力的な口もとに。ドレス合わせて、軽やかさがありながらも大人っぽいメイクに仕上げました。
THREE デアリングリィディスティンクト
リップスティック 10
THREE アルカミストツイストフォーアイ 01
ウエストの位置を下げると、リラクシングに、上げると華やかに――このひと手間で着こなしの方向性が変わるのも面白いドレス。
合わせるアイテムは、リップを引き立てるブラックの小物で統一。ミニマルな合わせでもドレスとメイクの存在感で「特別な」印象に。
CASE 06.
MARIE ISHIHARA SHOP STAFF
少しドライで少し透ける「軽やかな黒」のドレスの素材だからこそ表現できる、女性らしい甘さのあるシルエットを存分に楽しめるパープルの目元。
アシンメトリーにパールのピアスをオンして、透明感と上品さをさらに高めて。
THREE’S VOICE
アイシャドウ×マスカラで目元を強調したLOOK。透明感と女性らしさを演出できるピンクニュアンス、パープルのニュアンスのアイシャドウをまぶたに、マスカラでフレームを。印象的な目もとをより強調したメイクで、ドラマティックなシルエットの洋服とのポイントに。
THREE ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 04
THREE アートエクスプレッショニストマスカラ 04
ウエスト位置を少し下げた、リラクシングなシルエットとマッチするのは、柔らかくナチュラルなカラーリングの小物たち。
アイシャドウとマスカラで仕上げた印象的な目元がスパイスに。
WAIST SHIRRING DRESS
Material:cotton 100%
膨らみがありつつドライタッチで、温度に左右されずにサラッと着用できるオーガニックな原料を使用したコットンを使用。
カジュアルに見えがちなコットン素材ですが、ボリュームのあるシルエットは他にないドラマチックな印象に。ウエストと袖口のゴムシャーリングでお好みの袖丈とウエストの位置を自由自在にブラウジングできるところも魅力的。
MARIE ISHIHARA
SHOP STAFF
表参道店スタッフ。2児のママ。172cmという高身長を生かしたスタイリングがSNSやブログでも大人気。オフは宝塚歌劇鑑賞でリフレッシュする一面も。
staff snap : MARIE