竹巧彩

竹職人 毛利 健一 (号 有彩)。日本一の湧出量を誇る温泉地として、また竹細工の街としても有名な 大分県別府市で生まれ育つ。竹細工師の亡父 正則の影響で、幼い頃より生活の一部として、竹は常に身近なものであった。高校卒業後、一旦は印刷会社に就職するものの地元別府に戻り竹細工の道を志すこととなる。以後約35年間、竹と向き合い、新たな素材と出会い、枠にはまらない自由な発想で様々な挑戦を続ける。

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