2021.07.09
LIVETART(リヴェタート)
夏の食卓を彩る器 【十場天伸】【セレンのあ】
季節のものを食べ、料理も喜ぶお気に入りの器で、見た目からも楽しんでみてはいかがでしょうか。
LIVETARTでも人気の作家さんの器が多数入荷しました。
前回もすぐ完売してしまった英国の古陶スリップウェアと呼ばれる、あたたかさを感じる器をつくりだす“つくも窯”【十場天伸】さん。
笠間や益子の伝統的な釉薬「柿釉」を使い、素朴さとどこかモダンさを感じる構図やフォルムが魅力の【セレンのあ】さん。
丁寧に一つ一つ作り出される表情の異なる器は、夏の食卓を彩り華やかにしてくれます。
ぜひ、ご覧ください。
セレンのあ【メインディッシュプレート】
どんなお料理にでも使いやすい、大きい丸いお皿は
余白を残し、器の柄も楽しんで。
スパイスの効いたトマトとナスのキーマカレー。
サフランの鮮やかなイエローが器に映え、
見た目からの美味しさも食欲をそそる。
つくも窯/十場天神【 楕円皿リム 】
ちょうど良い深さはカレー皿にも相性ぴったり。
スリップウェアの深みのある色合いとモダンな柄は、
いつものお馴染みカレーもカフェ風に。
日々のお家ごはんを楽しくしてくれる。
つくも窯/十場天神【 楕円皿new 】
黒と白のコウシ柄に色鮮やかに映える夏野菜のグリルには、
シンプルにオリーブオイルと少しのハーブソルトで。
そのまま食べても良し、
カレーに添え夏野菜カレーにして、夏バテ防止にも。
つくも窯/十場天神【 四角皿 】
大きめの四角いお皿には、
瑞々しい桃とブラッターチーズのカプレーゼ。
マットな白のナミ模様が、シンプルなお料理も映える器は、
メインディッシュにはもちろん、サイドメニューにも
一役買ってくれるすぐれもの。
1981年生まれ。アメリカや鳥取で過ごした学生時代に古いスリップウェアやソーダ釉の器と出会う。
2007年京都伝統工芸専門学校を卒業、神戸市北区淡河町に〈つくも窯〉を築窯。
国内のほか、海外の人気ギャラリーでも数百点規模の個展を毎年開催。
笠間市出身。幼少より父の登り窯を手伝い、陶芸に親しむ。
2016年 茨城県窯業技術センター成形基礎コース終了、地元陶芸作家スタッフを経て2018年独立。
柿釉や天然原料を使った釉薬を用いた伝統的なスタイル、民藝スピリッツを心に笠間「らしさ」を求めて作陶中。
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