2022.05.20
russet(ラシット)
ラシット×HERALBONY 異彩に触れるアートコラボレーション!
「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、日本全国の知的障害のあるアーティストが描いた作品をプロダクトとして世の中に送り届けることで、福祉を起点に、新たな価値の創造を目指しています。
今回ラシットがコラボしたのは3名のアーティストの作品。
独創的な唯一無二の世界観を持つアート。
1つ1つの作品に溢れる個性は、知れば知るほど奥深く魅力的です。
アートを日常的に使うバッグに落とし込むことによって、もっと世の中に異彩の持つ可能性が広がってほしい、そんな想いを込めてコラボレーションいたしました。
3名のアーティストの作品をラシットでは大小2サイズのトートバッグに落とし込みました。
作品をバッグ全体にプリントし、アーティスティック溢れるアイテムです。
POINT 1
裏面はモノグラムナイロンになっており、リバーシブルでお使いいただけます
裏面をメインにして使用する際は、開口部を少し折り返して使うのがオススメ。
ちらっと見えるアートな柄が、コーディネートのアクセントに◎
POINT 2
表面にはHERALBONYとrussetのロゴが型押しされたレザーパーツが。
さらに持ち手ハンドルもレザーを使用し、バッグに高級感をプラス。
「数字」
小林 覚
在籍:るんびにい美術館
よく見ると、いろいろな数字がつなげて描かれているのがわかる。
小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。
初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。
これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
「(無題)(丸)」
佐々木 早苗
在籍:るんびにい美術館
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。
彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。
2019年以降彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
「おりがみ」
八重樫 道代
在籍:るんびにい美術館
ブラシマーカーを用い、躍動に満ちた膨大な形と色彩がひしめく緻密な画面を生み出す。
小さな頃から塗り絵が好きだったが、初めて「自分の絵」を描き始めたのは19歳の時。
以来、堰を切ったように鮮烈な色彩と精緻な構成からなる作品を次々に生み出していった。
「ワープロ」「おりがみ」というタイトルは、アーティスト自身がつけたものである。
数量限定となっておりますので、ぜひお早めにチェックして!