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2023.10.20
GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
骨格タイプ別着こなし解説！ この冬取り入れたいフラッフィーアイテム…どう着るのが正解？
コーディネートを考えるときの指標「骨格メソッド」。
挑戦したいけどハードルの高いトレンドアイテムを、それぞれの骨格タイプ別で着こなし解説を交えながらご紹介します。
今回取り上げるのは、「フラッフィーアイテム」。
毛足が長く着映え力抜群だけど、ボリューム感が出てしまうから手を出すのもためらいがち…。
インナーやボトムスとの組み合わせで驚くほど見違えるスタイリング術、本当に自分に似合うスタイリングで自信をもって着こなして..！
骨格診断とは？
骨格診断とは、生まれ持った肌の質感、身体のラインの特徴から自分自身を最も美しく見せてくれるファッションアイテムやヘアメークを導き出すメソッド。診断結果は“ストレート”、“ウェーブ”、“ナチュラル”の3タイプに分かれ、それぞれに似合うものが異なります。 自分の骨格タイプを知ることで、身体の長所や短所がわかり、スタイリングもより洗練された印象に。着太りして見えることや、野暮ったく見えることが簡単になくなります。
＼着回したフラッフィーアイテムはこちら／
ストレート
・鎖骨が出ていない
・手の平がふっくらとしていて厚みがあり、ころんと丸い
・身長のわりに足のサイズが小さい
・ウエストのくびれがない
【POINT】立体的な体型のストレートさんは、胸の厚みをカバーできるような深めのVネックが正解◎上半身や顔まわりをスッキリと見せて。
【POINT】ストンと落ち感のあるソフトマーメイドなら女性らしいメリハリのあるボディラインのストレートさんと好相性！
【POINT】柔らかい素材感のトップスを着ると着太りして見えがちなストレートさん。ウエストマークでほっそり見せる工夫を。
【POINT】胸やお尻の位置が高いグラマラスな体型だから、ジャストサイズのタイトスカートはその良さを発揮してくれる一枚。
【POINT】レザーネックレスでボリュームが出がちな上半身にシャープな印象をプラス。
【POINT】グラマラスな体型をスッキリと見せてくれる、Iラインを意識したワントーンコーデ。
ウェーブ
・鎖骨が目立ち、かつ細い
・太ると下半身にボリュームが出る
・下半身に比べ上半身が薄い（横からみると上半身が薄い）
・お尻と腰の境目がわかりにくい（お尻上部のふくらみがない）
【POINT】シャギーニットは華奢な上半身に自然なボリュームが出るのでウェーブさんにはうってつけ。
【POINT】スカートが得意、でも甘くなりがちなのがウェーブ体型。ブラックのロングタイトスカートで少しの辛さを。
【POINT】上半身が華奢でオーバーサイズとのバランスがとりにくいウェーブさんにちょうど良いサイズ感のファーカーデ。
【POINT】上半身に比べて下半身が気になるウェーブさんは落ち感のあるワイドパンツを。
【POINT】シンプルなトップスだけだと華奢さが目立ってしまうウェーブさん。払拭するならベストが正解。
【POINT】ソフトなマーメイドラインが、カーヴィーなボディに寄り添い美シルエットを作ります。
ナチュラル
・膝やくるぶしなど骨が目立つ
・いかり肩気味 ・首筋や手の筋がしっかりしていて目立つ
・指は細いのに関節が太いので指輪がくるくるまわる
【POINT】メンズっぽいアイテムやマニッシュに仕上がるテクニックを取り入れるのがベター。
【POINT】パンツをスタイリッシュに履きこなすナチュラルさん。デニムはなんでもキマる得意アイテムのひとつ。
【POINT】しっかりとした骨の持ち主であるナチュラル体型、アウターのようにざっくり羽織れるカーディガンも格好良く着こなせます。
【POINT】骨格タイプらしい着こなしでこなれ感が出せるワイドパンツ。
【POINT】きちんと着るよりも着崩した方がしっくり。腕をまくったりトップスをラフにインするなど、少しの着こなしの変化がより骨格の良さを引き出します。
【POINT】スカートよりもパンツが得意なナチュラルさん。フロントにタックが入った一見パンツ見えするスカートで悩みもクリア。
今回取り上げた3アイテムの3か月着回し特集はこちら
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